RIOBOT 変形合体 SRX -後編-
こんにちは。
前回はSRXの開封レビュー風な内容でしたが、今回はプチ改修した写真をつらつら貼り付けるだけの記事です。
一応、改修内容を書くと
・スミ入れ
・デカール追加
・艶消し塗装
です。
分解するのが怖くて内部構造がよくわからないので、スミ入れはエナメル塗料ではなく水性ペンで雑に塗った後拭き取っています。
拭き取らずに塗れる大きな箇所は油性ペンです。
R-1
パッと見て大きな変化はないですが、艶消しスプレーでプラスチック感丸出しの光沢を消しただけでもかなりいい感じになります。
余り物の水転写デカールを貼るだけでもちょっと密度が増していい感じになります。
カトキメカなのでゴテゴテにデカールを貼っても様になる気がします。バーチャロンのデザイナーですしね。
R-ウイング
Zガンダム的な変形を想像していましたが、思った以上にパーツをバラバラに分割してから再構築って流れの変形でした。
R-ウイング用の専用台座パーツが付属しています。
R-2
R-2は青がメインカラーで白のデカールとの相性がすごく良いです。
SRX時の上半身なので割と目立つデカールを貼りました。
ノーマルのR-2はかなり小さいです。R-1と並べるとちょっとがっかりします。
R-2 パワード
パワードパーツを装備したR-2が個人的に一番プロポーションが良い気がします。
おっさんになって好みが変わっただけな気もします。
R-3
女性的なプロポーションのR-3です。
見た目通り華奢で小さいんですが、合体時には可動における最重要パーツとも言える股関節担当なので狂気の設計ですね。
実物でも合体時にはダイキャストの補強パーツが必須なのでかなりボリュームアップします。
ちなみに自立させるのは至難です。
背面のストライクシールドと足がヒール状なので安定感が無いです。
手持ち武器はかなりの長物で、本体よりも大きいです。
これを持って前後のバランスを整えれば自立できますが、今度はポーズを取るのが至難です。手首の保持力的にも厳しい。
ちなみに手足は合体時には180度折りたたまれるので、結構可動範囲があります。
R-3 パワード
パワードパーツが本体のR-3パワードです。
とにかく大きいです。撮影が大変…。
SRX時には下半身担当なので、パワードパーツには目立つデカールを多めに貼りました。
レーザーキャノンには専用の持ち手が付属しているので、きれいに挟み込んで持つことができます。
SRX
天下無敵のスーパーロボットです。
もともと合体時の情報密度は素晴らしかったんですが、デカール・スミ入れを追加して更に増してかっこよくなりました。
もちろん手もブラックライトで光るのでザインナックルが再現できます。
流石にドミニオンボールのエフェクトパーツは無いので心の目で見ましょう。
R-2パワードではハイゾルランチャーでしたが、SRX時にはハイフィンガーランチャーになります。
胸部が開いてZ・Oソードの射出状態が再現できます。
オリジナル要素で各武装をマウントできるようになっています。
足の両武装とブーステッドライフルは無理矢理感ありますが、ストライクシールドは公式設定で良いんじゃないかと思います。収まりが良いです。
以上、RIOBOT 変形合体 SRXでした。
値段は中々しますが、納得の完成度です。
合体時の強度アップ・保持力アップするための工夫が随所に見られて勉強になりました。
ここまでするなら頑張ってR-GUNパワードもなんとか出していただきたいです。
頑張ってください!千値練さん!
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