DIYでトイレにクッションフロアを貼った話
こんにちは。
性懲りも無くDIYネタなんですが、Wordpressがバグってて6月に作業したのに今頃投稿することになりました。
今回はトイレの床にクッションフロアを貼って、白い床から木目調の床に変更しました。
今までの床
傷が入ってたり特別汚れてるわけではないんですが、白いのでとにかくホコリが目立つのが気になっていました。
まめに掃除すればいいんですが正直面倒です。
なので、ある程度ホコリが溜まっても目立たないような床にしてやろうと思って木目調のシートを貼ることにしました。
クッションフロアの種類は山程あるので、気に入った柄のものを使えば何でも大体同じ結果になると思います。
今回は木目調でヘリンボーン柄にしたかったので上記のシートにしました。
採寸
一番要の作業で、一番面倒な作業が採寸です。
シートは一枚の大きなロール状態で届くので、最小限の繋ぎ目でピタッと床に貼るためのカットが必要です。
いきなり床に貼ってフリーハンドでカットすることも不可能ではないですが、ほぼ失敗するでしょうし、シートは意外と重たいので一人では難しいです。二人だとトイレが狭くて入れないですしね。
というわけで、きれいに貼るためにはトイレの面積をしっかり採寸する必要があります。
いらない広告や新聞を使って隙間なくビッチリ床を埋め尽くします。
あまり薄くてヘロヘロの紙だと持ち上げたときに破れるので、繋ぎ目はしっかりテープで補強した方が良いです。
便器のカーブは紙に細かく切れ目を入れて、少しずつ曲面に合わせて折っていけば対応できます。
便器の奥は体が入らないので腕だけ回して手探りで貼りました。
広いトイレなら楽なんですが、うちのトイレは狭いので…。
ちなみに、シートは便器を回り込ませるように貼る必要があるので、必ずどこかに切れ目が発生します。一番目立たないのは便器の裏側ですが、一番作業しづらいのも便器裏です。
今回は水道管のパイプ箇所にも切れ目を入れて回り込ませています。
シートをカットする
採寸が終わったらカットします。
ロール状態で届いてすぐは端から丸まってくるので重りを置いておきます。
この上に採寸した紙を乗せて型取り、カッターやハサミで切っていきます。
裏面から型取りするときは注意が必要で、必ず採寸した紙を裏返してください。そのままの裏返さすに型取りするとシートを裏返したときに採寸の内容が反転します。
シートの表面はこんな感じの木目になっています。あくまでも木目調なのでフェイクですが、水を弾くし、結構丈夫そうな厚みなのでそうそう破れることは無さそうです。ちなみに、ちゃんとザラザラしてます。
最終的にこんな感じにカットしました。
貼り付け
裏面が両面テープタイプの場合はいきなり全部剥がさず、薄く切れ目を入れておいて、段階的に剥がすようにすれば作業しやすいです。
遠目だときれいに貼れました。
前面は寄ってもきれいですが、
側面はちょっと採寸がずれて隙間ができてしまいました…。
広告紙は薄いので、厚紙で採寸すればズレが少ないと。
水道管周りはうまく処理できたと思います。
以上、トイレのクッションフロア貼りでした。
濃い色でトイレを暗くしたくないので明るめの木目調にしましたが、もう位置段階濃い色でも良かったかなと思ってます。
作業的に難しい箇所は無く、ただひたすら根気良く採寸すれば誰でも貼れるので、トイレの雰囲気を変えたいときはやってみるのをオススメします。