DIYで空きボトルを貯金箱にした話
こんにちは。
財布を軽くしたくて、毎日その日の小銭を貯金箱に入れる生活を続けてたら、めでたく貯金箱がいっぱいになりました。
新しい貯金箱にそのまま貯金を移行するためにDIYでボトル貯金箱を作ったお話です。
ボトルを削って穴を開ける
使ったボトルはイエーガーマイスターってリキュールの空き瓶です。
養命酒とか南天のど飴みたいな味がします。ニッキが好きだとハマると思います。
使う道具はリューターです。
プラモを作る人にはおなじみの道具ですね。100均にも売ってます。
ちなみに、今回使ったのは100均のものではなくガチのやつです。
使ったビットはこちら。
のこぎりタイプはやかましいだけで全然削れませんでした。
丸ビットが一番仕事しました。大部分はこれで削ってます。
マーキング後はひたすら削る
とりあえず注ぎ口から入るか確かめましたが、500円玉どころか1円玉すら入りませんでした。
穴を開ける箇所にマーキングします。500円玉が入る大きさですね。
このマーキングを全部削り落とすつもりでリューターをあてます。
とにかくひたすら削るんですが、10分おきにリューターを休ませないとモーターに負荷がかかるので最悪壊れます。
なので、思ったよりも時間がかかる作業です。
1時間弱で穴が空きましたが、まだ500円玉が入りません。
穴が空いてしまえば、そこからはあっという間に広げられます。
で、こちらが洗ってキレイにした完成状態です。ちょいちょいビットが暴れて傷がはいってますね。
乾燥まで含めると3時間程かかりました。
旧貯金箱 開封の儀
兎にも角にも、早く開封して金額を確かめたくなります。
ぎちぎちに入ってるので中々の重さです。
合計で14,101円でした。
お釣り中心なのでそこまで大した金額ではないですね。
新しい貯金箱に移し替える
無事に全額移し替えれたんですが、完全に誤算だったのは全額移したら満杯になったことです…。見た目よりも入らなくて、これだと入れ替える意味が無い…。
700mlだと大して入らないんですね。この2つがほぼ同じ要領だとは思い至らなかったです。
というわけで、空き瓶を貯金箱にした話でした。
コロナの影響で自宅にいる時間が圧倒的に増えたので、色々DIYで作りたくなりますね!